0歳・1歳とキャンプは怖くない!5つの壁を突破するファミリーキャンプ成功ロードマップ
0歳・1歳の子連れキャンプデビューを応援。睡眠・設営・食事・虫対策・夫婦の温度差──5つの壁を突破する具体的な解決法と、初心者を救う必須アイテム3選を紹介します。
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「子どもがまだ小さいから、キャンプはもう少し大きくなってからかな……」
そう思って、大自然の中での思い出作りを諦めていませんか?
名古屋・愛知で共働きをしながら、生後6ヶ月で娘をキャンプデビューさせた私も、最初は不安でいっぱいでした。
「夜泣きで周りに迷惑をかけない?」「設営中、子どもはどうしていればいいの?」「ごはんは? 虫は?」
でも、実際にやってみて確信しました。子連れキャンプの不安は、適切な「突破法」と「道具」さえあれば、驚くほど簡単に解決できます。
この記事では、キャンプに踏み出せないパパ・ママの背中をそっと押せるよう、5つの大きな壁の乗り越え方を徹底解説します。
1. 【初めての壁】「ピクニック」から始める最強の4ステップ#
「夫はノリノリだけど、私はちょっと……」という温度差がある場合や、「初めてすぎて、いきなりキャンプはハードルが高い」という不安が大きい場合、いきなりお泊まりは禁物です。
まずはスモールステップを踏んで、家族みんなでアウトドアに慣れていきましょう。
🧺 ピクニック
まずはお外でご飯を食べたり、のんびり過ごしてみましょう。最初はテイクアウトのご飯でOK、楽していきましょう。ピクニックの回数を重ねると、必要なものや家族に合った過ごし方が見えてきます。
🍖 BBQ
お外で過ごすことに慣れてきたら、次は調理をしてみましょう。調理といっても、まずは焼くだけのBBQがおすすめです。
⛺ デイキャンプ
お外での調理に慣れたら、テントをはって過ごしてみましょう。初めはデイキャンプで十分です。テントをはる、イスやテーブルを準備するなど、キャンプの設営に慣れていきましょう。
🌙 お泊まりキャンプ
調理・設営に慣れたら、いよいよ泊まってみましょう。まずは近場のキャンプ場を選び、何かあればすぐ帰宅できる状況だと安心です。
詳しいステップの踏み方や、ステップごとのおすすめグッズは、別記事「【初心者必見】ファミリーキャンプの始め方4ステップとおすすめのギア」で詳しく紹介しています。
焦らず段階を踏むことで、家族全員が「また行きたいね!」と笑顔で帰れるようになります。
2. 【睡眠・ミルクの壁】0歳・1歳でも本当に大丈夫?#
一番の心配は「夜泣き」や「ミルクの準備」ですよね。でも大丈夫。ちゃんとキャンプ場を選べば、その不安のほとんどは解消できます。
キャンプ場選びのポイントは、オートキャンプ場で電源付きのサイトを選ぶことです。
◆泣き出したら「車」へ避難!オートキャンプ場(車を横付けできるサイト)を選べば、もし夜泣きが止まらなくても、すぐにエンジンをかけて車内に避難できます。これだけで心の負担が激減します。 また、最初はコテージやグランピングを選ぶのも賢い選択。しっかりした壁があるだけで、音の心配はほとんどなくなります。
◆ミルクは「電源サイト」で解決電源付きサイトを選んで、家の「電気ケトル」を持ち込みましょう。さらに缶ミルクを活用すれば、お湯不足に陥ることはありません。
山の水は食中毒の恐れがあるため、次の2点を徹底しましょう。
- 哺乳瓶の消毒は消毒液を使う
- 飲み水はペットボトルを使う
3. 【設営・見守りの壁】子どもがチョロチョロして目が離せない!#
テントを立てている間、好奇心旺盛な子どもはじっとしてくれません。 そんなときのポイントは3つです。
◆1人で設営できるテントを選ぶ最初は「ワンポールテント」や「ワンタッチテント」など、1人でも立てられるテントを選びましょう。
◆じーじばーばや友達家族と一緒に行く子連れキャンプにおいて、人手の多さは重要です。慣れてしまえば自分たち家族だけでも行けますが、最初のうちは、じーじばーばやキャンプに慣れている人と一緒に行きましょう。 「設営チーム」と「子守チーム」に分かれるのが、子連れキャンプ成功のカギです。
◆おもちゃや自然遊びを用意する設営中は、ぬりえやシール遊び、キャンプ場内での「どんぐり探し(図鑑を片手に!)」などのミッションを与えてあげましょう。夢中になっている間に、パパとママでサッと拠点を完成させられます。
なお、赤ちゃん連れのキャンプはベビーカー・抱っこ紐・着替え・おむつと、ただでさえ荷物が大量。じーじばーばと一緒に行くなら人も荷物もさらに増えます。そんなときだけミニバンやハイエースをレンタルすれば、車を買い替えなくてもゆったり積めますよ。
車を買い替えなくても、キャンプのときだけレンタルでOK
キャンプ道具を積むと、車はあっという間に荷物でいっぱい。そんなときだけミニバンやハイエースをレンタルすれば、わざわざ大きな車に買い替えなくても、家族の荷物も道具も余裕で積めます。普段は今の車でOK、出かけるときだけ広い車——という賢い使い方ができます。
4. 【食事・料理の壁】キャンプ飯を頑張りすぎない勇気#
「キャンプ=BBQ(火起こし)」と思っていませんか? 慣れないうちは火起こしだけで1時間……なんてことも。
◆「できあいのもの」でいいんです!最初は、テイクアウトのお寿司、ピザ、カップラーメンで十分! 大切なのは「外で家族みんなで食べること」の楽しさを味わうことです。 もっと楽をしたいなら、キャンプ場内のカフェやレストランを予約しておくのも、おすすめの作戦です。
5. 【虫・動物・気温の壁】自然の脅威をバリアする方法#
「虫が怖い」「熊が出たら……」という不安も、場所選びで解決できます。
◆標高600m以上&川沿いを避ける標高が高い場所は、夏でも虫が少なめ。ただ、川沿いはアブが発生しやすいので、虫が苦手な方は林間サイトや海・湖付近のサイトが狙い目です。
◆最強のバリア「空間防虫スプレー」地面やテントにワンプッシュするだけで、空間まるごとバリアするタイプの虫よけを導入しましょう。
また、昔ながらですが蚊取り線香は最強です。「虫よけ」だけでなく、かすかな匂いが「クマ・獣よけ」にもなるので一石二鳥です。
まとめ:まずは今週末、公園から始めよう!#
初めてのファミリーキャンプ、私のときは20時にやっと食事が始まり、お風呂にも入れないというボロボロのスタートでした(笑)。
でも、翌朝の澄んだ空気の中で子どもがぐっすり寝ている顔を見たとき、「来てよかった」と心から思えました。
最初は欲張らず、「元気に1泊して帰れたら100点!」という気持ちで。
もし、テントをいきなり買う勇気がないなら、名古屋市内にもある「聚楽園公園」や「大窪公園」など、「いざとなったら家にすぐ帰れる」近場から始めてみるのも手です。
また、「小幡緑地(ヤネルキャンプ場)」のように道具が借りられる場所を活用すれば、手ぶらでキャンプ体験ができるので、まずは雰囲気だけ味わいたい方にもおすすめです。
さあ、まずは今週末。お気に入りのパン屋さんでパンを買って、近くの公園でピクニックすることから始めてみませんか?


